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2020.05.26 【バスルーム・トイレ・洗面所】 【リフォーム】

長久手市の自宅のトイレリフォームしました。その1

代表取締役 藤本 良徳

こんにちは! 長久手市・名古屋市でリフォーム・新築の健康住宅を

施工しているのギャラリーユーアイの藤本です。

 

いつもは皆さんのお宅のトイレリフォームをさせていただいていますが

今回は、自宅のトイレリフォームをしました。

 

 

その前にトイレリフォームをするにあたってどう進めたらいいかお話ししますね。

まず、どんなトイレがあるのかですね。トイレのメーカーさんから

 

 

トイレ国産メーカー

メーカーはTOTOさん、LIXILさん、パナソニックさん、ジャニスさん4メーカー

 

 

TOTOさんを例に便器の種類をみてみます。

TOTOさんの種類はネオレスト、レストパル、GG、ピュアレストと数多くあります。

 

 

 このトイレはTOTO製品の中で一番上級のネオレストNXです。

 陶器の質感を生かし、優美な曲線を描く佇まい。

 

 

 

このトイレもネオレストシリーズの丸みを帯びた女性受けする RHタイプです。

 

 

 

このトイレもネオレストシリーズのスッキリとした男性受けする AHタイプです。

 

 

 

◎ネオレストのメリット

・タンクレスでデザインがスッキリしている。

・節水型になっている。(大3.6L、小3.3L、ECO小3.0L)

・組合せ便器より奥行きが小さくなるので7cmはトイレが広くなります。

・ハイブリッドタイプで水圧が強い。(2階でも使えます)

・フチなし形状でお掃除しやすい。

・きれい除菌水で便器が汚れにくい。

・ウォシュレットのつぎ目がない。

 

〇ネオレストのデメリット

・タンクレスなので手洗いが必要になります。現在のトイレがタンクの

 あるタイプですと手洗いの給水(水)と排水の工事が必要になります。

・組合せ便器と比べるとかなり価格が高い。

・一体型なのでウォシュレットだけの交換が出来ない。

 

 

 

 

 

このトイレはレストパルFの高級感のあるフローティングデザインです。

 

 

◎レストパルのメリット

・収納機能が良くなる。(たくさん収納出来る)

・節水型になっている。(大4.8L、小3.6L、ECO小3.4L)

・L型(壁掛タイプ)は便器の下に隙間があり、掃除しやすい。

・ウォシュレットだけの交換が出来る。

・タンクがあるが収納内部に隠れてスッキリしている。

・フチなし形状でお掃除しやすい。

・きれい除菌水で便器が汚れにくい。(タイプによる)

・ウォシュレットのつぎ目がない。

 

〇レストパルのデメリット

・組合せ便器と比べると収納が付くので価格が高い。

・組合せ便器とより奥行きが4~11cm大きくなり狭くなる。

・収納やカウンターがあるので取付費が高い。

 

 

 

このトイレはGGシリーズで見た目タンクレスに見えます。後ろにタンクがあります)

 

 

このトイレはGGシリーズの手洗い付きGG-800です。

 

 

GG/GGー800のメリット

・GGはタンクがあるがタンクレストイレに似ていてスッキリしている。

・節水型になっている。(大4.8L、小3.6L、ECO小3.4L)

・フチなし形状でお掃除しやすい。

・プレミストで便器が汚れにくい。(きれい除菌水とは異なります)

・ウォシュレットのつぎ目がない。

・組合せ便器より奥行きが小さくなるので4cmはトイレが広くなります。

 

〇GG/GG-800のデメリット

・組合せ便器と比べると少し価格が高い。

・GGタイプはタンクレスに近いが手洗いが必要になる。

・一体型なのでウォシュレットだけの交換が出来ない。

 

 

 

このトイレはピュアレストのEXシリーズです。タンクに丸みがあり柔らかいイメージです。

 

 

このトイレはピュアレストのQRシリーズです。一番多く使われているトイレです。

 

 

◎ピュアレストのメリット

・他の便器より価格が安い。

・節水型になっている。(大4.8L、小3.6L)

・ウォシュレットだけの交換が出来る。

・ウォシュレットの機能が色々選べる。

・フチなし形状でお掃除しやすい。

 

〇ピュアレストのデメリット

・デザイン性に欠ける。

・タンクレストイレに比べると節水性能が少し落ちる。

 

 

TOTOさんで比べてみました。

 

便器だけでなくウォシュレットにも種類はたくさんあります。

特にウォシュレットによって価格が凄く変わります。

また、自動洗浄、オート開閉等の機能もありますので業者さんと

良く相談して下さい。

 

また、ウォシュレットであまり使われない機能は温風乾燥ですが、便器の

種類によっては標準機能で付いてしまっているものもあります。

ウォシュレットぐらいと思わずに日頃使っていないものは無くして下さい。

 

 

トイレの種類は各メーカーさんで特徴がありますので少しご紹介します。

 

パナソニックさんの特徴

・パナソニックさんのトイレの便器だけが、陶器でなく有機ガラス系で

 出来ています。

・便座の蓋とアームレストの色と素材が豊富です。

・パナソニックさんだけ洗浄剤を使って洗います。

・便器内の泡でトビハネヨゴレを押えます。

 

 

LIXILさんの特徴

・100年クリーン(アクアセラミック)

  キズが付きにくく、ISOに準拠した抗菌(銀イオン)パワーで

  細菌も抑えます。

・泡クッション

  溜水面に張った泡が、男性立ち小用時の尿ハネを軽減。

・便器の奥行きが一番小さいサイズ65cmがあります。

 

 

このトイレはLIXILさんの上級モデル サティスGタイプです。

色もノーブルブラックとノーブルトープがあり個性的豪華なトイレになります。

 

 

 

このトイレが一番小さいサイズ(65cm)のトイレです。

狭いところにはチョイスされるトイレです。

 

 

便器を選ぶときに気になること

・タンクレストイレで水圧が弱いものもありますので2階に

 使うときは加圧ポンプ付きの物を選んで下さい。

・既設のトイレの排水の位置によってそのままで付けたいトイレが

 付けれない時は、排水の位置を変えれば大体の物は付けれますので

 業者さんに相談して下さい。

・マンションのトイレは限定されることがありますのであまり選べない

 場合もありますので業者さんと相談下さい。

 

まずは、トイレリフォームの要のトイレ選びでした。

 

 

弊社では、ショールームに同行させて頂き、実際のトイレを見て頂き、決めて頂いております。

 

お客様だけでは分からないことが多いですので、アドバイスさせて頂いております。

トイレだけでもショールームで確認して失敗のないようにしましょう。

 

 

 

 

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